新着情報

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2021/02/15

断酒の集い2021年2月12日

 三寒四温の候、春が少しずつ近づいてきたように感じます。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 断酒の集い第2410回目のテーマは「引き出しを増やす」でした。「断酒をする上で役立つ引き出し」に関しては、飲みたくなった時には八事病院で学んだアルコールに関する知識を思い出す、再飲酒のきっかけとなりそうな引き金を自覚しておくといった具体的な対処法が挙げられていました。「生活を豊かにするための引き出し」に関しては、相談相手を見つける、暇な時間をなくすなどの意見がありました。「趣味を増やす、見つける」という意見が「断酒」、「豊かな生活」の両方の引き出しに共通して出てきているグループもありました。また、「お酒だけが趣味だった」と話される方も多く、今後の課題として残りました。
 引き出しを増やすには、まず断酒をして、相手の話を聞くことができるようになることが大切です。家族や断酒仲間の話に耳を傾けることができれば、いろんな情報に触れることができ、引き出しがどんどん増えていくように思います。私たちも日ごろのかかわりや活動を通して、皆様の役に立つような引き出しを増やすお手伝いをしていきたいと考えています。(もなか)

2021/02/15

断酒の集い2021年2月5日

 日差しの中に春の暖かさを感じる季節になってきましたね。今回のテーマは“いたわり”で、自分や周囲へのいたわりについて話し合いました。多くの方が、やむにやまれず飲酒していた頃は自分の心身をいたわっていなかったことや、家族から受けたいたわりを振り返っておられました。そんな中、「(飲酒していた時は)いたわってもらっても受け入れられなかった」という意見が印象的でした。飲酒して心身ともに疲弊すると、いたわりを受け入れる余裕がなくなってしまいます。まずはお酒を止め、自分自身をいたわり、周囲からのいたわりを実感できるとよいですね。さらに周囲へのいたわりを、お手伝いなど行動で素直に表現できると素晴らしいですね。この機会に、自分自身へのいたわりについて、皆さんも考えてみませんか?(とうふ)

2021/02/08

断酒の集い2021年1月29日

 新年の1月も最後の週となりました。皆様、お元気でいいスタートを切っていらっしゃいますでしょうか。2021年1月29日(金)第2408回断酒の集いのテーマは「むなしさ」でした。
 入院前と入院してからの生活について分けて考えたグループ、家族や親しい人との別れやバブルがはじけた後のむなしさについて考えたグループ、そして、人生を振り返り一人ぼっちのむなしさを考えたグループなど、人生のさまざまな局面を振り返る良いきっかけとなりました。依存症は心のむなしさ、愛情不足を酒で満たそうとすると言われています。また、酒を止めると心の空洞を風がスースー抜けていく感じで満たされず、むなしくなります。それをどのように埋めていくのか。いらいらやもやもやした胸の内を話してわかってもらえると心がスーッとして、ほっとします。そんな出会いを求めて、酒をやめていけたら素晴らしいですね。(K.M.)

2021/01/27

断酒の集い2021年1月22日

 冷え冷えとした大気に、星も凍てつくような寒空を眺めつつ、ただひたすらに春の待たれる今日この頃です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 第2407回の断酒の集いのテーマは「九死に一生」です。この言葉は、非常に危険な場面で幸運にも助かったさま、奇跡的に生き延びたさま、などを意味する表現に使います。
みなさんの人生の中で、“九死に一生”を得る体験はありますでしょうか?
 大きな怪我や病気、事故または人間関係で危機を感じたとき、どのような状況だったか。今後そのような体験をしなくてもいいようにどのような行動をしていくかをグループディスカッションしました。一番多かった体験として飲酒をした状態での転倒・転落、または道路で寝ていて車に轢かれそうになった、忘年会の帰りに酔って交通事故にあったなどの意見が多く聞かれました。夜中に腹痛で緊急搬送され急性膵炎を起こしていたなど身体に関する意見もありました。対策として、断酒をする、一人で呑まない、自分に正直になるなど今までの行動を振り返り同じ失敗をしないよう意見が出ました。みなさんが同じような体験をしていること、そしてアルコールが入ることで正常な判断ができず、反射的に身を守る行動ができないため大怪我につながっていることが分かりました。もしかしたら今この場に居なかったかもしれない、生きていてよかったという言葉に、みなさん笑みが漏れました。
 本年も昨年同様、よろしくお願いします。              みかん

2021/01/27

断酒の集い2021年1月15日

 新年を迎え2週間が経ち。時間の流れは早いものです。
 大寒の日も過ぎ、益々朝布団から起き上がれない日が増えてきました。暖かい日差しの春が待ち遠しいです。
 第2406回 断酒の集いのテーマは「今年の抱負」です。抱負とは「心の中で温めている計画や決意」のことです。グループディスカッションの結果、「今年こそ断酒する」「酒に頼らない充実した生活を送りたい」「その為に早朝ウォーキングやボランティアなどで時間を過ごす。」「制酒して断酒したい」「家族の信用を取り戻したい」
「資格を取りレベルアップして社会復帰したい」など多種多様な意見が出されました。また、グループによっては待ち時間を利用して新たに議題をきめてディスカッションしていました。「入院中の目標」や「退院後の断酒の抱負」などです。意欲的に今後の計画や決意を述べられていました。お一人お一人が今年の暮れに年初め述べた抱負について振り返り良い年だったと思って頂けるよう支援していきたいと思います。
                          すもも

2021/01/15

断酒の集い2021年1月8日

 明けましておめでとうございます。新型コロナの感染予防から新しい新年の過ごし方をされた方も多かったかと思います。2021年が良い年になることを願うばかりです。
 さて、断酒の集いは1月8日が今年初めての回となりました。テーマは「制御不能・その時どう感じたか・救いの手は?」でした。様々な制御不能となった場面が出ましたが、「制御不能と感じたことはない、人より酒の量が多かっただけ!」だったり、飲酒で理性を失くしてやってしまったことなど、驚いてしまうような発言もありました。制御不能とは、自分ではコントロールすることができない状態をいいますが、そもそも自身が制御不能にあることすら自覚できていない、わからなくなっているかもしれません。そんなときに救いの手があることは、なんと幸運なことか、なんと有難いことかと思います。大切な方が「お酒なんかいつでも止められる!」と言って心配になる飲み方していたら、ぜひ専門の医療機関へご相談ください。そして一緒に救いの手を差し伸べていけたらと思います。
                                   TANNY

2021/01/14

令和2年度名古屋市アルコール依存症支援者研修会変更のお知らせ

新型コロナウィルス感染予防の観点から令和2年度名古屋市アルコール依存症支援者研修会をオンライン(ZOOM)研修会へと変更いたします。
お申込みいただいている方には1月18日以降にお電話で詳細をご連絡いたします。

2021/01/14

外来アルコール家族教室YaAF(ヤーフ)休止のお知らせ

新型コロナウィルス感染予防の観点からR3.1.19(火曜日)より「アルコール家族教室 外来家族支援教育プログラムYaAF(ヤーフ)」を休止いたします。
再開については決まり次第ホームページへ掲載いたします。

2021/01/04

断酒の集い2020年12月25日

今年最後の断酒の集いのテーマは「助け合い〜助けられたこと、助けの求め方、助ける〜」でした。どこのグループからも「助けられたこと」についてはエピソードがたくさん出ましたし、「助ける」についても「助けてもらった分恩返しをしたい」等との意見が多く聞かれました。「助けの求め方」については発言に悩まれる方もいらした様子でした。「愚痴を聞いてもらう」「役所の相談窓口」との意見もありましたが、「人に相談しようという発想がない」「弱音を言いたくない」「上手い助けの求め方があれば知りたい」「我慢していた」等と、助けを求めることの難しさを感じる発言も多くありました。そんな中で「助けを求められるようになる為には、まずは普段の会話が必要」との意見が出て、皆さんが頷かれていました。この入院を機に周囲の人たちとの会話が増えることを願っていますが、急に会話を増やすのも難しいかもしれません。ぜひ断酒会例会に参加してたくさんお話をしていただけたらと思います。2021年が良い年となりますように。
                                   のりすけ

2020/12/22

第8回八事アルコールネットを開催しました

 12月2日(水)に第8回目となるアルコールと健康を考える八事地域サポートネットワーク(通称:八事アルコールネット)をオンラインで開催しました。16機関の参加があり、ミニ講演や近況報告を行いました。
 ミニ講演ではコロナの対応で大変お忙しい中、名古屋第二赤十字病院感染制御部の冨田ゆうか医師から「新型コロナウィルス感染症 現状と課題、感染対策」について、当センターの奥田医師から「新型コロナ禍と心身の健康」について、愛知県断酒連合会の林理事長から「コロナ禍での断酒会の活動」についてのお話しをいただきました。各機関からは、コロナ禍の影響を受けたケース、高齢者と飲酒問題、コロナ禍の影響を問わずアルコール依存症にからんだ相談があるなど、近況を交えてそれぞれの課題についても報告がありました。
 短い時間ではありましたが、ご参加いただいた方からは、ZOOMでも会議に参加できてよかった、などのご意見を多くいただき、なんとか顔の見えるネットワークの場になりました。一方で、運営についてご指摘や、ZOOMが使用できない機関もあり、次回開催に向けて新たな課題もみつかりました。
 コロナ禍の中、多くの方にご参加いただき、八事アルコールネット会議が開催できましたことを感謝申し上げます。

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