新着情報

2021/02/08

断酒の集い2021年1月29日

 新年の1月も最後の週となりました。皆様、お元気でいいスタートを切っていらっしゃいますでしょうか。2021年1月29日(金)第2408回断酒の集いのテーマは「むなしさ」でした。
 入院前と入院してからの生活について分けて考えたグループ、家族や親しい人との別れやバブルがはじけた後のむなしさについて考えたグループ、そして、人生を振り返り一人ぼっちのむなしさを考えたグループなど、人生のさまざまな局面を振り返る良いきっかけとなりました。依存症は心のむなしさ、愛情不足を酒で満たそうとすると言われています。また、酒を止めると心の空洞を風がスースー抜けていく感じで満たされず、むなしくなります。それをどのように埋めていくのか。いらいらやもやもやした胸の内を話してわかってもらえると心がスーッとして、ほっとします。そんな出会いを求めて、酒をやめていけたら素晴らしいですね。(K.M.)

2021/01/27

断酒の集い2021年1月22日

 冷え冷えとした大気に、星も凍てつくような寒空を眺めつつ、ただひたすらに春の待たれる今日この頃です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 第2407回の断酒の集いのテーマは「九死に一生」です。この言葉は、非常に危険な場面で幸運にも助かったさま、奇跡的に生き延びたさま、などを意味する表現に使います。
みなさんの人生の中で、“九死に一生”を得る体験はありますでしょうか?
 大きな怪我や病気、事故または人間関係で危機を感じたとき、どのような状況だったか。今後そのような体験をしなくてもいいようにどのような行動をしていくかをグループディスカッションしました。一番多かった体験として飲酒をした状態での転倒・転落、または道路で寝ていて車に轢かれそうになった、忘年会の帰りに酔って交通事故にあったなどの意見が多く聞かれました。夜中に腹痛で緊急搬送され急性膵炎を起こしていたなど身体に関する意見もありました。対策として、断酒をする、一人で呑まない、自分に正直になるなど今までの行動を振り返り同じ失敗をしないよう意見が出ました。みなさんが同じような体験をしていること、そしてアルコールが入ることで正常な判断ができず、反射的に身を守る行動ができないため大怪我につながっていることが分かりました。もしかしたら今この場に居なかったかもしれない、生きていてよかったという言葉に、みなさん笑みが漏れました。
 本年も昨年同様、よろしくお願いします。              みかん

2021/01/27

断酒の集い2021年1月15日

 新年を迎え2週間が経ち。時間の流れは早いものです。
 大寒の日も過ぎ、益々朝布団から起き上がれない日が増えてきました。暖かい日差しの春が待ち遠しいです。
 第2406回 断酒の集いのテーマは「今年の抱負」です。抱負とは「心の中で温めている計画や決意」のことです。グループディスカッションの結果、「今年こそ断酒する」「酒に頼らない充実した生活を送りたい」「その為に早朝ウォーキングやボランティアなどで時間を過ごす。」「制酒して断酒したい」「家族の信用を取り戻したい」
「資格を取りレベルアップして社会復帰したい」など多種多様な意見が出されました。また、グループによっては待ち時間を利用して新たに議題をきめてディスカッションしていました。「入院中の目標」や「退院後の断酒の抱負」などです。意欲的に今後の計画や決意を述べられていました。お一人お一人が今年の暮れに年初め述べた抱負について振り返り良い年だったと思って頂けるよう支援していきたいと思います。
                          すもも

2021/01/15

断酒の集い2021年1月8日

 明けましておめでとうございます。新型コロナの感染予防から新しい新年の過ごし方をされた方も多かったかと思います。2021年が良い年になることを願うばかりです。
 さて、断酒の集いは1月8日が今年初めての回となりました。テーマは「制御不能・その時どう感じたか・救いの手は?」でした。様々な制御不能となった場面が出ましたが、「制御不能と感じたことはない、人より酒の量が多かっただけ!」だったり、飲酒で理性を失くしてやってしまったことなど、驚いてしまうような発言もありました。制御不能とは、自分ではコントロールすることができない状態をいいますが、そもそも自身が制御不能にあることすら自覚できていない、わからなくなっているかもしれません。そんなときに救いの手があることは、なんと幸運なことか、なんと有難いことかと思います。大切な方が「お酒なんかいつでも止められる!」と言って心配になる飲み方していたら、ぜひ専門の医療機関へご相談ください。そして一緒に救いの手を差し伸べていけたらと思います。
                                   TANNY

2021/01/14

令和2年度名古屋市アルコール依存症支援者研修会変更のお知らせ

新型コロナウィルス感染予防の観点から令和2年度名古屋市アルコール依存症支援者研修会をオンライン(ZOOM)研修会へと変更いたします。
お申込みいただいている方には1月18日以降にお電話で詳細をご連絡いたします。

2021/01/14

外来アルコール家族教室YaAF(ヤーフ)休止のお知らせ

新型コロナウィルス感染予防の観点からR3.1.19(火曜日)より「アルコール家族教室 外来家族支援教育プログラムYaAF(ヤーフ)」を休止いたします。
再開については決まり次第ホームページへ掲載いたします。

2021/01/04

断酒の集い2020年12月25日

今年最後の断酒の集いのテーマは「助け合い〜助けられたこと、助けの求め方、助ける〜」でした。どこのグループからも「助けられたこと」についてはエピソードがたくさん出ましたし、「助ける」についても「助けてもらった分恩返しをしたい」等との意見が多く聞かれました。「助けの求め方」については発言に悩まれる方もいらした様子でした。「愚痴を聞いてもらう」「役所の相談窓口」との意見もありましたが、「人に相談しようという発想がない」「弱音を言いたくない」「上手い助けの求め方があれば知りたい」「我慢していた」等と、助けを求めることの難しさを感じる発言も多くありました。そんな中で「助けを求められるようになる為には、まずは普段の会話が必要」との意見が出て、皆さんが頷かれていました。この入院を機に周囲の人たちとの会話が増えることを願っていますが、急に会話を増やすのも難しいかもしれません。ぜひ断酒会例会に参加してたくさんお話をしていただけたらと思います。2021年が良い年となりますように。
                                   のりすけ

2020/12/22

第8回八事アルコールネットを開催しました

 12月2日(水)に第8回目となるアルコールと健康を考える八事地域サポートネットワーク(通称:八事アルコールネット)をオンラインで開催しました。16機関の参加があり、ミニ講演や近況報告を行いました。
 ミニ講演ではコロナの対応で大変お忙しい中、名古屋第二赤十字病院感染制御部の冨田ゆうか医師から「新型コロナウィルス感染症 現状と課題、感染対策」について、当センターの奥田医師から「新型コロナ禍と心身の健康」について、愛知県断酒連合会の林理事長から「コロナ禍での断酒会の活動」についてのお話しをいただきました。各機関からは、コロナ禍の影響を受けたケース、高齢者と飲酒問題、コロナ禍の影響を問わずアルコール依存症にからんだ相談があるなど、近況を交えてそれぞれの課題についても報告がありました。
 短い時間ではありましたが、ご参加いただいた方からは、ZOOMでも会議に参加できてよかった、などのご意見を多くいただき、なんとか顔の見えるネットワークの場になりました。一方で、運営についてご指摘や、ZOOMが使用できない機関もあり、次回開催に向けて新たな課題もみつかりました。
 コロナ禍の中、多くの方にご参加いただき、八事アルコールネット会議が開催できましたことを感謝申し上げます。

2020/12/22

断酒の集い2020年12月18日

 大寒波襲来、とてもとても寒い1週間でしたが、換気や手洗いもしっかり行いながら、第2403回断酒のつどいを開催しました。テーマは年の瀬にふさわしく「感謝」でした。
 新しく加わった方が「入院して間もなくて、まだ感謝が浮かばない」と戸惑いながら打ち明けられると、「大丈夫ですよ、入院したては皆さんそうです、皆さん自分のご事情に納得できないことがほとんどですよ」と周囲から優しい声かけがありました。アルコールが抜けて身体が落ち着き、仲間の労りなどで、徐々に緊張がほぐれてくると、心も回復し「感謝」が生まれるようになります。
「病院につなげてくれた家族、友人、他の病院の先生に感謝」「豊かな感動で波だった心を鎮めてくれるミュージカルに感謝」「家事全般をしてくれる家族に感謝」など、周囲の人や自分の心を支えてくれる事柄を振り返り、感謝されていました。司会や書記を引き受けて下さる方、中には点滴をしながら役を引き受けて下さる方もあり、ありがとうございました。「いいことはおかげさま、わるいことは身から出たさび」という相田みつをの名言を教えてくれた方、いい言葉を教えて下さってありがとうございました。窓の外は冬空、しかし大ホールは沢山の感謝でほっこりとした空気に包まれていました。
 人類にとって試練となった1年でしたが、そのことで得られた気づきもありました。人と集まって過ごせることの尊さ、自由に移動できることの素晴らしさ。沢山の気づきをくれた2020年に感謝したいと思います。
                                   (うなぎ)

2020/12/16

断酒の集い2020年12月11日

 朝晩、めっきり寒くなりましたね。皆様お元気でお過ごしでしょうか。第2402回「断酒の集い」は暖かい空気の中で開かれ、テーマは、「今年のグッドジョブ自分」今年の自分のほめる所でした。13年の表彰の方のビデオメッセージと、お手紙による断酒会員の方の酒害と回復への道のり、断酒会への誘いを有難うございました。
 3グループの話し合いでは、そのグッドジョブを退院後の断酒にどうつなぐかという自主的なテーマまで話し合われました。「八事病院に入院して良かった」、「ウォーキングをした」「酒を3ヶ月飲んでいない」、「健康を取り戻せた」、「メンバーと上手くやって行けている」、「本を月に1冊読んだ」など、今の充実感が述べられました。退院後の自分のグッドジョブ、断酒にどうつなぐのかは、「断酒会に行ってしっかり断酒したい」、「酒をやめて家族に喜んでほしい」、「信頼を取り戻す」、「タバコをやめたので酒もやめたい」などの前向きな発言が多かったです。一部、「飲酒と上手に付き合いたい」と未練心も出ましたが、アルコールに関する勉強を進め、今年1年をグッドジョブで締めくくれますように、皆様の精進をお祈りしています。(K.M.)